俺は小学生の頃ジャンケンでグーしか出さなかった。 みんなになんで?と不思議な顔をされたがグーしか出さなかった。 もうずっとグー、ひたすらグーだった。 しまいにジャンケン馬鹿とまで言われたがそれでもチョキやパーには浮気しなかった。

そんなある日給食でプリンが余った、プリンと言えば小学生の憧れのデザート、欲しくない奴などいるハズも無く、当然公平に勝負という事になった、ジャンケンで。 皆俺の方を見てニヤニヤしている、そしてガリ勉の学級委員長が合図をかける。 「最初はグー!ジャンケン ポン!」 その時俺は初めて封印されしパーを使った。
ある男が旅先で泥棒に遭い、旅行カバンと財布入りのバッグを盗まれてしまった。 帰りの航空チケットは運良く背広の内ポケットに入っていたが、空港までタクシーに乗る金がなかった。 男はホテルの前で客待ちをしていたタクシーに乗り込み、運転手に事情を話した。 「…というわけなんだ。自宅に戻ったら速達で倍の料金を送るから、空港まで乗せていってくれないか?」 「ふざけんな、こちとら商売なんだぜ。金がねぇんなら俺の車から出ていきやがれ!」 男は何度も頼んだが、運転手は頼みを聞いてくれなかった。 男はやむなくヒッチハイクをして、どうにか空港にたどり着いた。 一年後、男は同じ土地を訪れ、今度は無事に旅行を楽しんでから帰路に着いた。 ホテルの前で客待ちをしているタクシーの列を見つけ先頭のタクシーに乗り込もうとした男は、一年前の非情な運転手が列の最後尾にいるのに気付いた。 男は、あの慈善の心を持たない運転手に仕返しをしてやろうと考えた。 男はまず、先頭のタクシーに乗って運転手に尋ねた。 「空港まではいくらかかる?」 「15ドルくらいだね」 「じゃあ、50ドル払うから、途中で俺にケツを貸してくれないか?」 「なに!? ふざけるな! 俺はオカマじゃねぇ! とっとと車から降りろ!」 男は先頭のタクシーから降り、2台目のタクシーに乗って同じ質問をした。 2台目のタクシーの運転手も激昂し、男は車から降ろされた。 男は同じ質問を3台目、4台目…と、次々に繰り返しては、車から降ろされた。 そして最後の、あの運転手のタクシーに乗り込み、男は言った。 「空港まではいくらかかる?」 「15ドルくらいだな」 「じゃあ、空港まで頼む」 運転手は何の疑問も持たずにタクシーを出した。 前に並んでいるタクシーの横を通り過ぎるとき、男はそれぞれの運転手に笑顔を向けながら親指を立てた。

 

 

 

 

小4の夏に、親の事業が失敗して夜逃げすることになった。 俺は丁度夏休みの最中だったんだけど、仲の良い友達にもしゃべるなって言われてた。 「今夜逃げるよ」て言われた日、友達数人と当時流行ってたミニ四駆を持ち寄って遊んでた。 そろそろ帰宅しろって親に言われてた時間が近づいたとき、かくれんぼやろうぜって言ってみた。 みんな久しぶりで面白いかもって賛成してくれた。最初は言い出した俺が鬼になった。 俺はみんなの顔を思い出し、泣きながら100数えた。 一呼吸おいて涙を拭いてから大きな声で「もーいいかい?」 みんなもそれぞれ大きな声で「もーいいよ」と応えた。 俺は涙が止まらなかった。 みんなの名前を一人ずつ大きな声で叫んで最後に心の中で 「さよなら。みんなありがとう」」とつぶやいた。 その後、俺は逃げるように自転車に飛び乗って自宅に帰った。 たぶん皆びっくりしたと思う。 翌日俺の家にやってきても俺だけじゃなく一家でいなくなってたんだから。 あれから20年以上たってるが、あのときの友達全員の顔や名前は今でも忘れない。 皆が大事にしてたミニ四駆は、今でも俺の宝物だ。

 

 

 

 

ある所に不幸な男がいた。 とても貧しく、皆からいじめられていたので、憐れに思った神様が男の前に立って言った。 「望みを言え。一つだけ願いを叶えてやろう。」 急に現れた神様に男は気が動転しながら答えた。 「ちょっと待ってください。今考えますから。」 「うむ。わかった。」 神様は少しの間だけ待ち、そのまま消えた。

 

 

 

 

ある紳士風の男が銀行にやってきて言った。 「100ドルほど貸して欲しいんだが」 「100ドル、でございますか?」 応答した行員は男を一瞥してから言った。 「100ドルという少額のご融資ですが、初めてのお客様でございますし、何か担保をお預かりすることになりますが、よろしゅうございますか?」 すると紳士は、少し考えてから言った。 「そうだな、僕のロールスロイスなんてどうだろう?」 「ロールスロイス!でございますか?」 「ああ、いま駐車場に停めてあるから一緒に見に行こう」 行員が半信半疑のまま紳士に同行すると、駐車場には最新型のロールスロイスが停めてあった。行員は驚いて紳士に言った。 「あの....お客様、このお車でしたら30万ドルはご融資可能ですが」 「いや、100ドルでいいんだ」 紳士はそういうと、手続きを済ませ、車のキーと交換に100ドルを受け取って銀行を出て行った。 行員はロールスロイスを重役専用のガレージへ移動させ、厳重な監視の下に保管した。 6週間後、紳士が再び銀行を訪れた。紳士は100ドルと利息3ドルを支払い、キーを受け取ると、帰り際に微笑んで言った。 「ニューカレドニアは最高だったよ

 

 

 

 

仲良し3人組のサム、ジャック、ジョンがキャンプに行った。 お互いに金がなかったので、テントは一番小さいものをレンタルしていた。 そして、3人はちょうど川の字の形で3人並んで寝ることにした。 次の日、右端に寝ていたサムが目覚めてこう言った。 「昨日とってもHな夢を見たよ。綺麗なお姉さんが僕の○○○を握って・・・」 すると、左端に寝ていたジョンがこう言った。 「なんてこった。おれも同じ夢を見たよ」 2人は驚いて、真ん中で寝ていたジャックを起こして訊ねた。 「なあジャック、もしかしてとってもHな夢を見たんじゃないのかい?」 するとジャックは眠たげな目をこすりながら答えた。 「いや、僕が見たのはスキーをしている夢だよ」

 

 

 

 

少年「お巡りさん、早く来て!お母さんの留守中に、よそのおじさんがお父さんとケンカしてるの。」 警官「よしわかった。案内しなさい!」 少年「あれです早く!僕のお父さんが殺されちゃう。」 警官「なるほど。ところで、どっちが君のお父さんなの?」 少年「僕、わからない。それがケンカの原因なんです。」

 

 

 

 

2台の自動車がフリーウェイで正面衝突した。 2台とも大破したが、どちらの運転手も無事だった。 先に車から這いだした老紳士が他方の車に駆け寄り、運転していた中年の男を助け出してから柔らかい物腰で言った。 「お怪我はありませんかな?」 男は、相手の意外なほどに紳士的な態度に驚き、丁寧に答えた。 「ええ。あなたは?」 「私も無事です。こんな事故なのにお互いに怪我一つしないなんて、奇蹟としか言えませんな」 そう言うと老紳士は、内ポケットから小瓶を取り出して男に差し出した。 「こんなときは気を落ち着けるのが一番ですぞ」 「おお、これはありがたい」 男は小瓶を受け取り、中身のウイスキーを半分ほど飲み干した。 「さあ、あなたも」 男が返した小瓶を受け取ると、老紳士は小瓶の蓋を閉めて内ポケットにしまい、皺だらけの顔に微笑みをたたえて言った。 「私は警察の事故処理が終わってからゆっくりと」

 

 

 

 

私のカウンセリングを受けに来た男性は、心因的なEDであった。

私「ご心配いりません。一時的なものですから」 男「いつ頃治る見込みとかは…」 私「あせってはいけません。なあに、きっかけさえあれば自然に回復します」 男「きっかけ、ですか?」 私「そうです。あなたがいける、と感じたその時に自分に正直に行動して下さい。

ただし、奥様が相手の時だけですよ」 それから数週間後、男性は大喜びで「先生のアドバイスで回復した」と報告に来た。 私「おめでとうございます。参考までに、どういう状況で回復されたのですか?」

男「夕食の時です。俺がコショウを取ろうとした時、妻もちょうど同じタイミングで……指と指が触れ合い、妻が少し恥かしそうに微笑んだ時、俺は、妻が…見慣れてるはずの妻がとても可愛らしく思えました。 思わず強く握り返すと、妻がびくん、と反応しまして…そこで俺は爆発しました。 テーブルの料理をなぎ払って妻を押し倒し、恥かしがる彼女から服を乱暴に剥ぎ取り、最初は嫌がっていた妻も次第に興奮して…いや、すごかったですよ。 勃起したどころじゃない。連続で三回もやってしまいました。妻も大満足です」 私「良かったですね。これでもう問題ありませんね」 男「問題といえば、あのファミレスには二度と行けなくなったくらいですね」

 

 

 

 

日曜日、夫婦喧嘩をしていた夫が妻に叫んだ。 「2~3日、俺の視界から消えてくれ!」 「そうさせていただくわ。」 月曜日、彼が妻を見ることはなかった。 火曜日、水曜日も同様だった。 木曜日、彼はようやく妻を見た。 腫れが引いてきたので、左目の端で少しだけ。

 

 

 

 

ある男が宝クジを当ててテレビのインタビューに答えていた。 記者「この3億円をどうしますか」  男「はい。五つの消費者金融の返済にあてようかと。」 記者「なるほど。残りはどうするつもりですか?」  男「はい。あとの所はもうすこし待ってもらおうかと」

 

 

 

 

俺は大学4年だ。 ほとんどの友達は内定を貰っていたが、俺は一社も内定を貰ったことが無い。 そんな俺だけど、今日は就職の面接がある日だ。 スーツや靴も新調した。 ちゃんと目覚ましもセットした・・・はずだった。 電池が切れていたことに気づかないとは情けない。 もうどんなに急いでも間に合わない。 結局30分遅れで、会場に着いた。 ドアを開けると同時に、全員に謝りまくった。 「申し訳ありません、遅れました、申し訳ありません」 みんな睨んでる。 「本当に申し訳ありません」 ひたすら謝ったけど、みんな目が怖い。 そんなんで面接は終始、重苦しい空気だった。 遅れたのは確かに悪いと思う。 だけど創設以来、会社のモットーは”アットホーム”と”寛容”だってHPにも書いてあるのに。 面接はどうなったかだって? もちろん全員不採用だよ。

 

 

 

 

ある朝のことだった。男は起床すると、いつものようにリビングルームへ行き 部屋のカーテンを開けて窓の外を見た。 すると、彼の庭にある木に大きなゴリラが上っているではないか。 仰天してパニックになった男はすぐさま911をコールした。 オペレータは、ゴリラを捕獲する為のスペシャルチームを組んで すぐに現場に向かう事を男に告げた。 20分後、1台のワゴン車が彼の家に到着し、救急隊の男が走ってきた。 「ご安心ください。もう大丈夫です。で、ゴリラはどこに?」 男は木の上のゴリラを震える手で指差した。 「わかりました。」 「実はゴリラを捕獲するにあたって、あなたにも少々手伝って頂きたい事があります。」 「手伝うだって!?。わたしは何をすればいいんだ?」 救急隊の男はワゴン車の後ろのドアを開けて 1組の手錠と、狂暴そうなブルドッグと、散弾銃を取り出した。 「それでは捕獲作戦についてお話しします。」 「まず、この私があの木に登って、ゴリラが落ちるまで木を揺さ振り続けます。」 「そうして、耐え切れずにゴリラが地面に落ちたら・・」 「すかさずブルドッグが、奴の大事なところに思いっきり噛み付きます。」 「奴はあまりの痛さに両手を空中にあげるでしょう!。」 「その時にあなたは奴に手錠をかけてください。」 「作戦は以上です。何かご質問は?。」 「オーケー。実に簡単かつ確実な作戦だ。しかし・・・。」 男は首をかしげながら言った。 「その散弾銃は、いったい何の為に使うんだ?」 「おっと、言い忘れてました。」 救急隊の男は言った。 「もし、わたしがゴリラよりも先に木から落ちたなら・・・」 「すぐさま、それでブルドッグを撃ってください!」

 

 

 

 

ある王様が著名な予言者を呼んだ。 王「隣の国と戦争をしたら、我が国は勝つか?」 予言者「我が国は負けることになるでしょう」 王様は激怒して処刑するとまで言い出したが、予言者はその場はなんとか逃れた。 しばらくして、王様が重病で倒れた。 病気の件で再び予言者が呼ばれることになった。 人々は予言者が今度はなんと答えるか、興味津々だった。 王「私はいつ死ぬのだろうか?」 予言者「詳しい期日はわかりませんが、私が死んだ3日後です」

 

 

 

 

ある男がペンギンを拾った。 どうしたものか、困った男は友人に電話して相談した。 「なあ、ペンギンを拾ったんだけど、どうしたらいいだろう?」 「そんなの動物園にでも連れて行けばいい だろ」 翌日、男の友人は男がペンギンを連れて歩いているのを見かけた。 「動物園に連れて行かなかったのかい?」 すると男が答えた。 「ああ行ったよ。だから今日は遊園地に連れて行ってやろうかと思ってさ」